総務大臣賞／2019 日本ICT教育アワード／全国ICT教育首長協議会

総務大臣賞「佐賀県多久市『夢つかむ子と素敵な先生になるための教育フルクラウド～小さな「たく」の大きな「たくらみ」～』」

■概要
多久市では、今年から教育クラウドによる「児童生徒の学び方」と「教職員の働き方」改革プロジェクトを実行。「ICTを利活用した協働学習」主体の学び方改革と「校務の効率化」と「時間外労働の縮減」を図る働き方改革を推進した。これは小さな自治体にとっては大きな挑戦で、様々な障害があったが、全国ICT教育首長協議会に届くICT推進の障壁を取り除くことで実現できた。ぜひ他の自治体に伝えていきたい。

■概要

多久市では、今年から教育クラウドによる「児童生徒の学び方」と「教職員の働き方」改革プロジェクトを実行。「ICTを利活用した協働学習」主体の学び方改革と「校務の効率化」と「時間外労働の縮減」を図る働き方改革を推進した。これは小さな自治体にとっては大きな挑戦で、様々な障害があったが、全国ICT教育首長協議会に届くICT推進の障壁を取り除くことで実現できた。ぜひ他の自治体に伝えていきたい。

■自治体に関する基本情報（平成31年1月時点）
人口	19,384人
公立学校数	義務教育学校3校
教員数	前期課程（小学校）73人、後期課程（中学校）66人
児童生徒数	前期課程（小学校）929人、後期課程（中学校）453人合計1,382人
ICT導入状況等	・教務＋校務の教育フルクラウド（H29年）・生徒用端末（H29年）・パソコン室整備（H4年）（その後の更新：H12年、H19年、H28年）・電子黒板導入（H21年・プロジェクター方式）（H29年度全面入れ替え・液晶パネル）・ICT支援員の配置（H21年～各校1名ずつ配置）