長野県喬木村／2018 日本ICT教育アワード／全国ICT教育首長協議会

文部科学大臣賞「長野県喬木村『地域創生を目指したICT活用による教育の魅力化の取り組み』」

■概要
文部科学省の委託による遠隔会議システムを活用した合同授業によって、小規模校の児童が多様な考えに触れられる機会を創出。また、ICT支援員を配置し人的サポート体制を整え、中学校に1人1台のタブレット端末を導入、主体的・対話的で深い学びの実現に向けて授業改善を促進した。地方創生の施策に教育を位置づけ、首長部局と教育委員会が協働して、喬木村で子育てをすることが誇りと思えるような魅力ある村づくりを推進。

■概要

文部科学省の委託による遠隔会議システムを活用した合同授業によって、小規模校の児童が多様な考えに触れられる機会を創出。また、ICT支援員を配置し人的サポート体制を整え、中学校に1人1台のタブレット端末を導入、主体的・対話的で深い学びの実現に向けて授業改善を促進した。地方創生の施策に教育を位置づけ、首長部局と教育委員会が協働して、喬木村で子育てをすることが誇りと思えるような魅力ある村づくりを推進。

■自治体に関する基本情報（平成30年1月時点）
人口	6,514人
公立学校数	小学校2校、中学校1校
教員数	小学校34人、中学校19人
児童生徒数	小学校367人、中学校208人
ICT導入状況等	小中学校全普通教室　常設電子黒板整備中学校生徒1人１台タブレット端末整備第一小学校140台タブレット端末整備（2.2人に1台）第二小学校40台タブレット端末整備（1.2人に1台）小中学校普通教室無線LAN環境整備小中学校教員1人１台教師用タブレット端末整備小中学校デジタル教科書・学習支援ソフト整備両小学校遠隔テレビ会議システム整備（遠隔合同授業実施）