日本ICT教育アワード審査委員長賞／2018 日本ICT教育アワード／全国ICT教育首長協議会

日本ICT教育アワード審査委員長賞「秋田県八峰町『ふるさとの未来を担う人材育成を支えるICT教育の推進～ICTとコミュニティ・スクールによる「地域とともにある学校」づくり～』」

■概要
八峰町は、持続可能な地域づくりのためには次代を担う人材育成が重要であり、情報化・グローバル化の進む現在、情報活用能力を高めることが不可欠と判断し、全小・中学校でのICT教育推進を町教育行政の重要な柱に据え、2010年（NTT事業参加）からICT環境の整備や教職員研修に努めている。この間、4本の文部科学省研究委託事業や各種団体が主宰する研究大会、フォーラム等を通じ、ICT活用の有効性を訴えてきた。

■概要

八峰町は、持続可能な地域づくりのためには次代を担う人材育成が重要であり、情報化・グローバル化の進む現在、情報活用能力を高めることが不可欠と判断し、全小・中学校でのICT教育推進を町教育行政の重要な柱に据え、2010年（NTT事業参加）からICT環境の整備や教職員研修に努めている。この間、4本の文部科学省研究委託事業や各種団体が主宰する研究大会、フォーラム等を通じ、ICT活用の有効性を訴えてきた。

■自治体に関する基本情報（平成30年1月時点）
人口	7,834人
公立学校数	小学校２校、中学校１校
教員数	小学校29人、中学校21人
児童生徒数	小学校246人、中学校157人
ICT導入状況等	全小・中学校（小2校、中2校）の普通及び特別教室に大型電子黒板、実物投影機、主要教科のデジタル教科書を整備。教育用PC台数（小335、中117、うちタブレット端末小282、中80）、大型電子黒板及び実物投影機台数（小26、中14）。全小・中学校にICT支援員を配置（小に各1、中に2）